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ギャラリー軒先に干し柿 新町バイパス沿いを彩る
2020.12.4

干し柿を眺めるギャラリーオーナー、有吉サスケさん
糸島市志摩新町の県道沿いの納屋に吊された干し柿のカーテンが、風情のあるたたずまいを見せている。
昨年1月に福岡市内から移転した、とつやネット(有吉薫社長)の事務所に併設したギャラリー・スペースサスケの軒先の風景。同ギャラリーは、糸島市内で100年以上使用された古民家の納屋を移築して、近日中のオープンを目指す中、昨年に続き今年も干し柿を作った。
とつやネットの薫社長が市内の八百屋で購入した渋柿を10月末に吊したところ、食べ頃になると近所の人に一つ一つと分けるそうで、残り少なくなったため、11月29日に2回目の吊し柿に挑戦。薫社長は「正月前にも社員に配るつもりです」と微笑んだ。