「家族でSDGs学んで」 —26日、いとしま応援プラザ—
読み終わった後の糸島新聞を利活用し、サイズ、図柄自由自在の新聞バッグをつくるワークショップが26日、糸島市志摩のいとしま応援プラザ2階で開かれる。
底の広さや高さは折り方次第。平面だった1枚の紙が、縦横高さ自在の立体の入れ物となる。入れたいものに合わせて作ったり、取っ手をつけたり。講師は同施設に作品を出す「創作工芸紀こ」の東紀子さん。「新聞は吸湿性があるので、冷蔵庫の野菜室の仕分け用や台所の野菜くずを入れておくにも使い勝手がいい。いろんなサイズでちょこちょこ作っておくとプラスチックの使用量を減らすにも有効。暮らしの中でSDGsについて学ぶ機会になる」とお薦めする。
親子対象で夏休みの自由研究にもうってつけ。おじいちゃんおばあちゃんと孫の参加も大歓迎。
「糸島の情報が満載の手作りバッグに、糸島のお土産を入れて渡すのも楽しいのでは」。