【糸島市】東京糸高会が総会

運動部、文化部の活躍報告

 首都圏在住の糸島高校の卒業生で組織する東京糸高会(1950年設立、松隈大作会長)の総会が、最高気温が27度を超える夏日となった6月8日、東京都千代田区の喜山倶楽部において開催された=写真。

 第1部の総会では、2023年度の事業報告・会計報告、2024年度事業計画・予算案、役員改選の件が満場一致で承認され、第2部の懇親会では中嶋美子さん(34回生)の進行のもと、松隈会長(17回生)の挨拶にて開会となった。

 来賓の田中三香子同窓会会長より、同窓会の活動の様子や本校の体育祭の模様などと併せて、当会との連携などをお話いただき、続いて、三宅竜哉糸島高校校長より創立122周年を迎えた母校糸島高校の後輩たちの活躍状況について、運動部、文化部とも目覚ましい活躍をしていることや、なかでも野球部がシード校となること、歴史部が優秀賞を受賞したことなどについてご報告いただき、更に創立125周年に向けた今後の教育方針などをお話いただき、大変心強くまた感銘を受けた。

 副会長古藤俊一氏(20回生)の乾杯のあいさつで懇談が始まり、遠路福岡より駆けつけていただいた9名の参加者との交流も出来、和やかな懇談の時間が過ぎた。恒例のお楽しみ抽選会では、故郷糸島の地産品が紹介され、懐かしい故郷に思いを馳せながら、どれにしようかと目を光らせながらの抽選会となった。また、幹事長より次回の総会は2025年6月7日開催が報告され、中締めでは小関和幸氏(14回生)のリードによる校歌、応援歌斉唱となり、会場はあたかも糸島にタイムスリップしたようであった。

 盛会の中、副会長波多江重人氏(21回生)のあいさつで来年の再会を約して散会となった。

 (東京糸高会幹事長・松﨑審爾)

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