糸島新聞社– Author –
糸島新聞社
1917(大正6)年の創刊以来、郷土の皆様とともに歩み続ける地域に密着したニュースを発信しています。
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園芸
【糸島市】カイガラムシ/冬場が最適な防除時期
【ドクター古藤の園芸塾】 6 かんきつ類のすす この時期になると「ミカンの葉が黒くすすけてしもうた」「葉の付け根に白いのがいっぱいわいとる」「梅の枝に丸いアズキみたいなのがいっぱいくっついとう」などといった相談を多く受けます。 冬の寒さが... -
自然
【糸島市】【声の野鳥だより】6
寒冷地から飛来し植物食べ/マガモ 撮影:野鳥録音家 田中良介 カモ目カモ科で、体長は59センチ。カモといえば、誰もがその姿を想像するのが本種でしょう。 なによりの特徴は、太陽光線が当たると、オスの頭部が美しい緑色に輝きます。俗にアオクビとも... -
移住
【糸島市】近所に顔見知りを増やそう/伊都の杜自治会新1年生の交流イベントを企画
糸島LIFE 1 糸島市の伊都の杜自治会は11日、伊都の杜行政区内の芝生公園で、来年1年生となる未就学児を集めて交流するイベントを行った。同自治会は、土地区画整理事業によって誕生した新しい街。若い世代が多く、コミュニティ作りの一環として催した。... -
園芸
【糸島市】魅惑のユリ/球根深く植え上根育て
【ドクター古藤の園芸塾】 5 すっきりした花型 この時期から早春まで、ユリの球根植え付け適期。ユリの女王と呼ばれるカサブランカやすっきりした花型のスカシユリ、芳香性ユリなど初夏に開花する豪華で楽しみなお花の一つです。 植え付する球根価格は... -
園芸
【糸島市】シクラメン/「葉組み」で花持ち良く
【ドクター古藤の園芸塾】 4 葉を上げ液肥を縁周りに施すと、株が生き生きとしてくる 日ごと寒くなり、クリスマスが近づくこの時期に、お部屋の中の明るい色の鉢花は、心を温かくしてくれますね。 赤いつぼみが魅力的なポインセチア、乾燥に強く育てや... -
自然
【糸島市】【声の野鳥だより】5
ホバリングして狙い/ミサゴ 撮影:野鳥愛好家の國友靖彦 タカ目タカ科で、体長はオスが58センチ、メスが60センチ。翼を開いた翼長は147~169センチで、トビとほぼ同じ大きさです。頭部と喉から腹が白く、背から尾、翼の外側は濃い褐色をしています。 ... -
園芸
【糸島市】カミキリムシ/幼虫が幹や枝を食害
【ドクター古藤の園芸塾】 3 ゴマダラカミキリムシ レモンやユズ、イチジクなどの果樹類や、モミジやユーカリなどのシンプルな立木、花木栽培を楽しまれる方が増えています。 庭があまり広くないから「1本の木を大切に育てたい」「思い出の記念木に... -
自然
【糸島市】【声の野鳥だより】4
里山の変化で生息減り/フクロウ 撮影:野鳥愛好家の國友靖彦さん フクロウ目フクロウ科で、体長は50センチ。糸島北部の低山と、南部の山の標高600メートル辺りにも生息しています。個人的には大好きな、糸島の自然のシンボルのような鳥です。 猛禽(も... -
自然
【糸島市】【声の野鳥だより】3
青い姿につぶらな目/ルリビタキ 撮影:野鳥愛好家の國友靖彦さん ルリビタキはスズメ目ヒタキ科で体長は14センチ。ほぼスズメ大の野鳥です。 秋に九州の低山にやって来ますが、渡り鳥ではなく日本国内を季節によって移動する鳥で、漂鳥に分類されてい... -
園芸
【糸島市】生きた資材/堆肥で「地力」をつけ
【ドクター古藤の園芸塾】 2 「糸島よか堆肥くん」。臭いもなくフカフカしているのが特長 近年、世界経済の影響を受け、作物栽培に大切な肥料をはじめとした農園芸資材の値上がりに、歯止めがかかりません。資源に乏しいわが国にとって、原料のほとんど... -
園芸
【糸島市】タマネギの急所/「根盤部」を強く育てる
【ドクター古藤の園芸塾】 1 プランターで育つ玉ねぎ 園芸用品を中心とした商品販売と植物管理相談を行なっているJA糸島の営農総合センター「アグリ」(糸島市志摩小富士)。この店でアグリマネージャーを勤めています私の元には、農産物生産者から家庭... -
自然
【糸島市】【声の野鳥だより】2
庭先で見られる冬鳥/シロハラ 撮影:野鳥愛好家の國友靖彦さん シロハラはスズメ目の中では大型で、体長は24センチ。ツグミの仲間です。秋になると、日本の温暖な地域に渡ってくる「冬鳥」と呼ばれる鳥です。オスの体色は、頭部が灰褐色、背と翼、腰は...