糸島新聞社– Author –
糸島新聞社
1917(大正6)年の創刊以来、郷土の皆様とともに歩み続ける地域に密着したニュースを発信しています。
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新聞記事
認知症患者を見守る サポーター1万人突破
認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る「認知症サポーター」。当事者やその家族にとって心強い〝応援者〟を養成する講座の受講者が15日、糸島市で1万人を突破した。 認知症は脳の老化や病気などが原因で、記憶や判断などを... -
新聞記事
昭和の糸島 #403
【前原町役場前に児童公園 昭和55年3月】 「丸田児童公園」の完成写真 前原町役場前に整備が進められていた「丸田児童公園」が完成、昭和55年3月28日に竣工式が開かれた。 公園は、前原町などが行っていた丸田墓地整備の跡地3,300平方メートルの用地... -
新聞記事
東京猫又 糸島放浪記 No.199
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新聞記事
《糸島新聞連載コラム まち角》
「モッテコーイ」。長崎くんちの演(だ)し物に、観衆が威勢よく発するアンコールの掛け声。長崎市中心街で、長ラッパの音色が高鳴る中、威勢よく舞われた龍踊(じゃおどり)に、この掛け声が沸き起こったとき、懐かしさに胸が熱くなった▼今月初旬に訪れ... -
園芸
春ニンジン、バレイショ/植え付け適期
【ドクター古藤の園芸塾】 13 石灰や肥料を与え過ぎると肌に黒あざが発生したり、イモが裂開したりしてしまう さあ、春に向けての野菜栽培が本格化します。2月19日は農業暦「雨水」。冷たい雪が暖かい春の雨に代わり、大地に潤いを与える頃とされます... -
新聞記事
身清め開運願う/妙現寺
糸島市二丈福井の妙現寺(大塚英胤住職)で11日、「節分厄払い開運祈願祭」があり、多くの参拝者が今年一年の開運を祈った。 古いお札や正月飾りを焼く「お焚き上げ」に続き、大塚住職ら3人が、頭から冷たい水をかぶりながら経を唱える水行を行い、身... -
新聞記事
糸島農高生がミニ動物園/深江海岸そばの古民家
糸島農業高の生徒たちが11日、糸島市深江の古民家を再生させたシェアスタジオ「うみかえる」の庭先で、ヤギやウサギ、犬と触れ合えるミニ動物園を開いた。子どもたちや親子連れが訪れ、動物たちに餌を与えたり、ボールの的当て遊びをしたりしながら、高... -
新聞記事
ぴったり寄り添う、ハート形ニンジン
糸島市二丈満吉の畑でとれた、2本がぴったりとくっついてハート形になったニンジン。収穫した中山ヤス子さん(81)は「60年以上農業をしているけど、こんな形を見るのは初めて」と話す。ニンジンの先が二股に割れたものはよくあるが、くっついた形のもの... -
新聞記事
糸島のママたち、子育て情報紙を作成 当事者目線で役立つ情報を掲載
糸島に住むママたちが作る子育て情報紙「たよれる・たすかる・たのしめる いとしまの子育て」=写真が完成した。作成したのは、糸島市ママトコラボ協議体(糸島市子育て支援課・一般社団法人ママトコラボ)が主催した「子育て情報紙作成講座」に参加し... -
新聞記事
続・糸島伝説集51
【野北村・お松の悲運 ③】 田舎娘をここまで真心込めて接してくれ、妻にしたいとまで言ってくれたのは、お松にとって実念が初めてであり、お松の目からはハラハラと涙がこぼれた。 素厳寺の若住職の実念が、茶屋芸者を身請けし妻にするという話は、瞬... -
新聞記事
昭和の糸島 #402
【福吉校区に児童図書館 昭和55年2月】 廃バス利用の「児童ハウス・ふくよし号」 二丈町の福吉校区公民館が、昭和55年2月から校区内の各家庭で不要になった児童向けの書籍の寄贈を呼び掛けた。 これは、県青少年対策室から古くなった大型バスを図書館... -
新聞記事
東京猫又 糸島放浪記 No.198
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新聞記事
《糸島新聞連載コラム まち角》
ロシアがウクライナに侵攻して24日で1年。収束の兆しはいまだ見えず、ロシアによる無差別攻撃は激しさを増す。ウクライナ東部では先月、集合住宅がミサイル攻撃を受け、子どもを含む多くの命が奪われる惨劇が起きた。こうした中、ドイツ、米国、英国は主... -
新聞記事
桜野ホープス卒団式/5人がチーム巣立つ
小学生野球チームの桜野ホープスが1月28日、糸島市志摩の桜井自治会館で卒団式を開き、1年間チームを引っ張った6年生5人を送り出した。 卒団したのは、柴田海希(みずき)キャプテンと三苫鈴桜(れお)副主将、榎田琥珀(こはく)選手、高田紗彩(さあ... -
園芸
ウメノキゴケ/樹皮に生える地衣類
【ドクター古藤の園芸塾】 12 ウメノキゴケ この時期は梅や椿、蝋梅(ろうばい)などの花が咲き始め、春の訪れが近いことを告げてくれていますね。一方、庭木の生育状態(病虫害や花が咲かないなど)の相談をされる方が年々増えています。相談の中で多...