園芸– category –
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.77(6/21号掲載)
農業の進化 近年の梅雨は、雨が降るといったら驚くほどの量が降りますので、これまでの感覚ではなく、各自防災はしっかりしておくことが大切ですね。 さて、この梅雨。我々人間だけでなく、作物にとってもけっして良い条件ではありません。日照不足に... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.76(6/14号掲載)
農業の進化 新たな仕事場で2カ月経過いたしました。おかげさまで、沖縄県を含め九州全県を訪問し、各地の農業の現場や課題を直接見聞でき、今後の活動の指標となりました。 やはり、現場の声は、第一次産業の厳しさである、生産人口の高齢化と後継者... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.75(6/7号掲載)
スイートコーンとスイカの中間管理 春に苗を植えたあと、よく相談をうけるのが生育の中間管理。 「古藤さん、スイートコーンの苗を植えるとき、ポットに3本苗が入ってて、そのまま植えなさいと言われたので、その通りにしていたら、3本ともどんどん... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.74(5/31号掲載)
成育阻む壁を乗り越え プロの生産者、直売所出荷者、家庭菜園者などが野菜を栽培して一定の手ごたえのある収穫を得るためには、必ずいくつかの乗り越えなければならない壁があります。私なりにナスをモデルにして、分析してみました。すべてが当てはまる... -
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【糸島市】【糸島】ドクター古藤の園芸塾Vol.73(5/24号掲載)
自然からの贈り物 日本の風土で、すばらしいことの一つに、四季という自然からの贈り物をいただけることが挙げられると思います。 今の時期、野菜の花や草花の黄色の花に加え、鮮やかな黄金色の植物が目に飛び込んできます。何か元気が湧いてきますね... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.72(5/20号掲載)
新緑のケムシにご用心 ゴールデンウイークも過ぎ、少し汗ばむ季節となりました。山々に目を向けてみると、もりもりとした、新緑が目に飛び込んできますね。ついこの間まで、モミジやサクラなどの落葉樹は、幹や枝だけだったような気がしますが、植物の生... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.71(5/10号掲載)
アブラムシの襲撃 近年の5月と言えば、日中では、真夏顔負けの気温となっていますね。ただ、夏にはない朝晩の涼しさがあるという違いがあり、私たちにとっては心地よさを与えてくれます。 これは皆さんが植え付けた野菜苗もいっしょ。日中の暑さにぐっ... -
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【糸島市】クター古藤の園芸塾Vol.70(4/26号掲載)
春夏野菜栽培 お客様の声Q&A いよいよゴールデンウイークが始まります。旅行や魚釣り、ドライブなどで、人がどっと移動するのには驚きです。もし、ゆっくり過ごそうと思っている方はぜひ、野菜の苗を植え、おいしい野菜づくりを楽しんではいかがですか。... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.69(4/19号掲載)
環境に配慮した竹林再生法 春の食材といえば、川土手に生えそろう「ツクシ」に野山の「ツワブキ」や「フキ」など。自然の中で、ゆっくり育ち大地の恵みを頂けるのも楽しみの一つ。 さらにもう一つ。私も旬を頂ける好きな食材が「タケノコ」。実家の低い... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.68(4/12号掲載)
苗の選び方 いよいよ、待ちに待った、春夏野菜の植え付けシーズンとなりました。ただ、焦りは禁物。南方系の外来種が多い春夏野菜は低温に弱く、早植えは危険なのです。比較的低温に強いトマトやウリ科の苗は、気候が安定する二十四節気の「穀雨」(4月... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.67【4/5号掲載】
早植え禁止&順化 そろそろ春の苗物シーズン。JAや園芸店、ホームセンターさんなど、特設コーナーをつくり、本格的な販売が始まっています。 ただ、野菜作りアドバイザーとしては、少々気になることが。というのも、最近は「早く植えれば早くできる... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.66(3/29号掲載)
ミカンの剪定 3月は、ミカン類の剪定(せんてい)作業のラストスパート。「うちの不知火くさ。デコんとこの真っ黒、すすけとったいね」「あたしんとこのミカンは、葉っぱのすすけとる」「なんの病気ですな」と近頃相談増加中です。 「それは『すす病』... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.65(3/22号掲載)
健全な生育に導くバイオス 皆さん、バイオスティミュラントって、ご存知ですか? 「なんな、新しか、肥料のことな」「そんかたあ、聞いたことのなか」っとアグリのお客様の声。確かに、まだ耳にすることは少ないようですね。 バイオスティミュラント... -
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【糸島市】ドクター古藤 新天地へ
九州各地へ営農技術指導 連載「ドクター古藤の園芸塾」を本紙で執筆しているJA糸島経済部部長補佐の古藤俊二さん(59)が今月でJAを退職し4月1日から、トータルアグリビジネス企業「シンジェンタジャパン」のアグロエコシステムテクニカルマネジ... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.64(3/15号掲載)
環境一変させる外来の雑草 皆さん、「メリケントキンソウ」ってご存知ですか?知人に尋ねると「なんな、メリケン粉のことな」「いやいや、ひちこい雑草の名前ですたい」。近年、糸島でも外来生物として公園やグラウンド、道端で繁殖し、ひとたび大繁殖し...