「鯛釣り」神楽奉納も/新春福井神楽 白山神社

 糸島市二丈福井の白山神社で1日午前0時過ぎから、新春を祝い福井神楽が奉納された。福井神楽保存会が発足して50年に当たるのを記念し、演目に「鯛(たい)釣り」が追加された。

 新春神楽は若手の神楽師が中心となって行われており、「米巻」や「風鬼」、「火鬼」、「金鬼」の舞手は中高生や大学生が務めた。また、同保存会発足50周年の感謝の意を込め、新春神楽では初めてとなる「鯛釣り」の披露も=写真。集まった子どもらにお菓子を配る一幕もあり、境内は初詣の参拝者でにぎわった。

新春を祝い福井神楽が奉納される様子
鯛釣りが披露され、子どもらにお菓子を配った
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1917(大正6)年の創刊以来、郷土の皆様とともに歩み続ける地域に密着したニュースを発信しています。

目次