糸島新聞社– Author –
糸島新聞社
1917(大正6)年の創刊以来、郷土の皆様とともに歩み続ける地域に密着したニュースを発信しています。
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新聞記事
【糸島市】伊藤野枝と糸島❷ 女性解放運動家 没後100年
級友が語る高等小時代 伊藤野枝の故郷、今宿の海岸。美しい砂浜が続いている 女性解放運動家で文筆家の伊藤野枝には多くの著作がありますが、その中で糸島郡今宿村(現福岡市西区)や故郷の海を題材に書いた作品があります。詩「東の渚(なぎさ)」や、... -
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東京猫又 糸島放浪記 No.208
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新聞記事
闘病男性の詞、琵琶曲に 今宿で過ごす眞銅さん 奏者の尾方さんに依頼
「大野山幻想」の原詞を作った眞銅敬介さん パーキンソン病で闘病生活をしている福岡市西区今宿の男性が、文化的に豊かな営みがあった万葉時代の太宰府の姿を思い浮かべて作った原詞に、筑前琵琶の奏者によって曲がつけられた。 早良区の西南学院大西南... -
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二見ヶ浦大しめ縄 氏子らが掛け替え
糸島市志摩桜井の二見ヶ浦で3日、大注連縄(おおしめなわ)掛神事が行われた。海中にそびえる夫婦岩にかかる大しめ縄が、櫻井神社の氏子らの手で新しいものに掛け替えられた。 長さ30メートル、重さ1トンにもなる大しめ縄は、氏子らが午前中にないあげ... -
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昭和の糸島 #411
【今山から見た今津の大橋 昭和39年5月】 本紙で連載していた「新旧いとしまところどころ」で、昭和39年5月に紹介した『今津の大橋』の写真。 今山山頂から撮影した写真で、3月17日付の「昭和の糸島」に掲載した『今山から見た今宿方面』と同時期に撮... -
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《糸島新聞連載コラム まち角》
第2次世界大戦末期、原子爆弾が落とされた広島市で19日、先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)が開幕する。 世界の平和と持続的な発展に向けた対話が被爆地でなされることを思うとき、7年前の平和記念公園で人々を感動させた出来事を思い出す。 米国の... -
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前原剣道が60周年 記念大会を開催
前原剣道スポーツ少年団(前剣、藤原孝行指導責任者)の創立60周年記念剣道大会が23日、糸島市の前原小体育館で開かれた。糸島地域の16団体の少年少女剣士140人が参加し、竹刀を交えた。 開会式で、金丸真由美記念大会会長は「前原剣道は、60年前の昭... -
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岩戸開きを披露 高祖神楽奉納
奉納される高祖神楽の岩戸開き 糸島市の髙祖神社(上原和憲宮司)の春大祭が23日行われ、高祖神楽(県指定無形民俗文化財)が奉納された。天の岩戸に引きこもった天照大神(あまてらすおおみかみ)の怒りを和らげようと、さまざまな神がにぎやかに舞う「... -
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澄んだ美しい音色で魅了 バンブーギター展示・演奏会
自作のバンブーギターを手に持つ、ギター作家の前田剛志さん(写真中央) 竹製のギター「バンブーギター」の展示・演奏会が14日、糸島市前原中央のアーティステーション糸島であった。 バンブーギターを製作したのは、福岡市西区小戸にあるギター工房... -
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淡い紫が新緑に映える 六所神社で藤の花が満開に
「一回り大きい棚を作らないと」と久々の開花を喜ぶ氏子総代の田浦浩一さんと田浦眞義さん。 糸島市志摩馬場の六所神社の藤棚が久しぶりに開花し、満開を迎えている。 氏子総代の田浦眞義さん(73)は、「ずっと咲いたところを見ていないので、十数年... -
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東京猫又 糸島放浪記 No.207
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新聞記事
《糸島新聞連載コラム まち角》
進学や就職により、がらりと変わった環境で新年度のスタートを切った人たちには、ストレスがたまりやすい時期。ゴールデンウイーク明けには、ストレスなどが原因で、やる気が出なくなったり、眠れなくなったりする五月病が起きやすくなるとされる▼本来なら... -
新聞記事
昭和の糸島 #410
【生徒も校舎修理に協力 昭和23年4月】 元岡中学校の新設が決まったのは、戦後間もない昭和22年で、6・3制義務教育制度の発足に伴い「元岡村周船寺村組合立元岡中学校」として発足した。 場所は戦時中に海軍関連の「大日本飛行協会福岡飛行訓練所」(... -
園芸
失敗しない苗の定植
【ドクター古藤の園芸塾】 21 4月20日は農業暦の「穀雨」。朝晩の寒暖差が緩み、日照条件も安定し「トマトやキュウリなどの野菜苗の定植はまさに適期ですよ」と、先人が伝えてくれる大切な時期です。 昔から「畑に苗を植えるたぁ~、穀雨からたい」。... -
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東京猫又 糸島放浪記 No.206