新聞記事– category –
-
【糸島】ピーターさんデビュー55周年 ファン祝福
熱唱、軽快トークに笑いの渦 ----- グローカルホテルで糸島ショー ----- 糸島観光大使として地域の魅力を積極的に発信している俳優で歌手の池畑慎之介(ピーター)さんのデビュー55周年を記念したショーが22日、糸島市泊のグローカルホテル糸島で開... -
いとしま伝説の時代
いとしまのお地蔵さま 九州大学伊都キャンパスの西側にある県道は、その昔は「志摩野越え」という山道で、桜井から前原方面へ歩いて行く最短ルートでした。この道から分かれた細道の、人里離れた岩の上に、一体のお地蔵さまがポツンと立っておりましたが... -
ママライターの『糸島で見ぃつけた!』 —学校に行きたくない子どもたちに居場所—
学校に行きたくないという子どもは多い。そんな子どもたちのために糸島市で活動しているのが九州大学准教授で臨床心理士の佐々木玲仁さんだ。 子どもが安心でして過ごせる居場所づくりをしている佐々木さん 「子どもには安心して過ごせる居場所が必要... -
九州盲導犬協会40周年記念
ユーザー、共にハープ演奏 —記念式典— 盲導犬を希望する視覚障がい者に無償貸与できるよう活動している九州盲導犬協会の創立40周年式典が24日、糸島市東の同協会総合訓練センターであった。支援団体や盲導犬ユーザー、ボランティアなど約2... -
昭和の糸島#430
【波多江農協が新築完成 昭和28年10月】 波多江農協の事務所建物が完成し、この年の10月12日に落成式が行われることになった。 波多江農協は長い間、農業倉庫の一角を事務所代わりにしていて、狭くて暗く職員の日常業務や訪れる組合員への対... -
いとしま伝説の時代
糸島の干拓事業 幽心地蔵の写真 糸島地域における干拓事業は、天正年間から明治初期までの約三百年の間に行われました。最古の干拓は、天正一八(一五九〇)年の僧、龍念による龍念開(現在の志摩津和崎近辺)といわれ、江戸時代(元和年間~嘉永年間)... -
【糸島市】未来へつなげ野枝
没後100年でフェス 座談会や講演、講談 女性解放運動家で糸島郡今宿村(福岡市西区)出身の伊藤野枝(1895-1923)の没後100年となった15、16日、「伊藤野枝100年フェスティバル」(伊藤野枝100年プロジェクト主催)が福岡市西区... -
昭和の糸島#429
【糸島一の大しめ縄 昭和35年8月】 志摩村桜井の海岸にある奇岩「二見ケ浦」は、与土妃宮の御神霊がこもっているとして、昔は黒田藩主によってしめ縄が張られ、毎年盛大な祭りが行われていたと伝わるが、道路も整備されておらず訪れる人もなく、時... -
《糸島新聞連載コラム まち角》
日本で稲作が始った太古の昔、実りの季節の田は黄金色ではなく、赤く鮮やかに輝いていたのであろう。古代から伝わる赤米と、現代のもち米をかけ合わせた二丈赤米が頭(こうべ)を垂れる糸島市二丈吉井の広大な水田。そよ風に揺れるその光景を眺めている... -
【糸島】中山間地域の課題取材
SDGs探検隊 瑞梅寺の井上さんに聞く 糸島市の児童や生徒、大学生が持続可能な開発目標(SDGs)に取り組む市内の人たちを取材し動画にまとめて発信する「いとしまSDGs再発見プロジェクト事業」の探検隊メンバーが16日、同市の瑞梅寺行政区を... -
【糸島】巨大メロン収穫
加布里の鍋嶋さん 糸島市加布里の鍋嶋政文さん(74)宅の畑に大きなメロンがなり=写真、近所でも評判になっている。 収獲したメロンは「おてがるロジたん」という品種で、直径約30センチ、重さは6キロを超える。鍋嶋さんは「いつもできるのは1... -
【糸島】子の無病息災願い 赤ちゃん土俵入り
飯盛神社 福岡市西区飯盛の飯盛神社(牛尾秀司宮司)で10日、子どもの無病息災を願う「赤ちゃんの土俵入り」があった。福岡市相撲連盟の力士が境内にある土俵で、化粧まわしにねじり鉢巻き姿の赤ちゃんを次々と抱え上げ四股を踏んだ=写真。 土俵を... -
ママライターの『糸島で見ぃつけた!』 —「麦パン」リニューアル—
天然酵母にこだわり 糸島市の志摩中学校すぐそばにある「フレッシュベーカリー 麦パン」が世代交代しリニューアルオープンした。同店は2022年8月31日にいったん閉店し、店舗を改装。2代目として石郷敏明さん(31)が受け継ぎ、同年11月に営... -
【糸島】設立時にLCが支援
活動の先駆けに 任意団体として1981年にスタートした九州盲導犬協会の初代理事長は正金相互銀行(現福岡中央銀行)相談役の鶴喜代二氏で、88年にその後任となったのが同相互銀行取締役を務めた経歴のある緒方豊吉氏。緒方氏は福岡舞鶴ライオンズク... -
《糸島新聞連載コラム まち角》
「1頭目の時はよく断られることがありました」。現在で3頭目の盲導犬ユーザーの女性が、九州盲導犬協会報の創立40周年記念号のインタビュー記事で、盲導犬を同伴して店に入ることを拒否された経験を語っている。かつて、プールを利用していた施設でレ...