《いとしま旬百景》大根干し、青空に映え

志摩桜井

冬の風物詩の大根干し。竹ざおにずらりと並べられた白い大根が澄み渡った青空に映え、野草の黄色い花々が仰ぎ見ているかのようだ。  日に照らされ、冷たい海風にあてられた大根は徐々に水分が抜け、漬物などに加工される。厳しい寒さの中で干されることにより、ぐっと甘みが増した味わいと、歯ごたえが楽しみだ。 (写真家・西松宏撮影)

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