西部電気工業グループ
透き通る海に初夏の日差しがきらめく好天に恵まれた5月30日、糸島市二丈の福井海岸で、西部電気工業(福岡市)の従業員やグループ会社関係者ら約450人が、海岸防災林の松林清掃に取り組んだ。
九州各地から同社の支店やグループ会社の社員、その家族らが参加。松葉ほうきを使って林床に堆積した枯れ葉を掃き集めたほか、落ちた松ぼっくりや枯れ枝を回収した。


同社は企業や団体が松林の保全活動に取り組む糸島市のアダプト事業に参加しており、年2回の松林清掃活動を続けている。今回で23回目。アダプト事業のお世話役を務める「糸島松林保存会」が用意した大型土のう袋に、参加者は次々と松葉や枯れ枝を詰め込んだ。
作業後には参加者に弁当が配られ、きれいになった松林を吹き抜ける潮風を感じながら、食事を楽しむ姿も見られた。
福岡市から家族3人で参加した藤智史さんの息子、匡史くん(7)は、長い松の枝を使って落ちた枝を器用に引っかけて運んだり、松ぼっくりを玉入れのように土のう袋へ投げ入れたりして作業に励んだ。藤さんは「本人は探検気分のようですが、遊びを通して松林の保全活動を身近に感じてくれたらうれしいですね」と笑顔で話した。
この日用意された土のう袋は130袋。同社は6区画を担当し、海岸線に沿った約300メートルの範囲を清掃した。
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)
