糸島市の福吉校区を中心とした地域住民が、自分の得意なことや好きなことを持ち寄って開く「福吉マルシェ」が27日、糸島市二丈吉井の長楽寺境内で開かれる。今回で5回目。これまで福吉コミュニティセンターを会場としてきたが、今回は初めて地域のお寺を舞台に開催する。編みぐるみや布小物の販売、ヨガ、耳つぼケア、プリザーブドフラワーを使った仏花など16人が多彩に出店予定。実行委員の吉住友里さん(41)と上田綾さん(40)は「お寺という場所だからこそ、これまで以上に幅広い世代や出店者との出会いが生まれそう」と期待を寄せる。

マルシェの発端は、10年以上前に福吉へ嫁いできた吉住さんの「子育て中の母親が気軽に集まれる居場所をつくりたい」という思い。「子どもと一緒に思い出づくりができる場を」と、保育園で知り合った上田さんとともに企画を立ち上げた。
2人が活動を続ける原動力は、地域に眠る人材の存在。「手先が器用だったり、趣味を生かして作品を作ったりしている人が身近にたくさんいる。それをみんなに知ってもらわないのはもったいない」と口をそろえる。
回を重ねるごとに出店者の輪も広がり、前回は子どもたちによるワークショップも実施。約200人が来場し、世代を超えた交流の輪が広がった。
2人は「ママだけでなく、子どもも高齢の方も、それぞれの得意なことを生かして活躍できる場にしたい。地域の人同士がつながるきっかけになれば」と話す。
午前10時から午後3時まで。駐車場有り、雨天決行。
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)
