糸島ライオンズクラブ(大塚正造会長)の春季献血活動が5月26日、糸島市志摩小富士の空調技研工業駐車場で行われた=写真。2004年から春と秋に行っている活動で、241人が受け付けをし、228人が400ミリリットルの献血をした。

県赤十字血液センターによると、血液の使用量は例年、ゴールデンウイーク明けに増える傾向があり、現状ではA型とO型の血液が不足しているという。献血車3台が出て献血を実施。協力した人には、観葉植物とドーナツがプレゼントされた。
糸島LCは活動に先立って、企業や団体に協力の呼び掛けを実施。糸島LC三献福祉委員会の井上明彦委員長は「多くの命がみなさんの善意によって救われています。さまざまな人たちにご協力いただき、心より感謝しております」と話していた。
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