九州大学ラグビー部は7月27日、伊都キャンパス内の総合グラウンドで「ラグビークリニック2025 with 伊都ヤングラガーズ」を開催し、伊都ヤングラガーズに所属する小中学生123人が参加した。
ラグビークリニックとはラグビーの技術指導と交流を行うプログラムで、昨年に続き2回目の実施。前半は九大生が考案した学年別のメニューで練習し、後半は元7人制ラグビー日本代表の築城昌拓さんによる交流企画で、子どもたちと学生、コーチ陣も一体となって盛り上がった。

この取り組みは、子どもたちに人工芝のグラウンドで安全にプレーを楽しんでもらい、次世代のラガーマン育成を図る地域貢献が目的。学生にとっても企画運営や子どもたちとの交流を通じた成長の機会となっている。プロジェクトリーダーの福元陽生さんは「部内の企画班9人で、約1カ月前から練習メニューの組み立てなど準備を進めた。子どもたちへの声掛けは難しさもあったが、良い経験だった」と振り返る。


参加した子どもたちは、人工芝のグラウンドでボールさばきのハンドリングや、学生相手のコンタクトプレーなどに励んだ。元岡小6年生の笹原尊さんは「気持ちよかった。九大生との練習は分かりやすく、みんな楽しんでいた」と話した。福元さんは今後について「規模を大きくして他のチームの子どもたちも招きたい」と語った。

(地域特派員・尾崎恭子)
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