二見ヶ浦で掛替神事
糸島市志摩の二見ケ浦で3日、夫婦岩の間に掛かるしめ縄を新調する櫻井神社(外山穰也宮司)の神事「大注連縄(じめなわ)掛祭」が行われた。巨大なしめ縄が海を渡り、岩の間にかけ替えられた。
同日朝から「縄ない」が行われ、氏子たちが家内安全や商売繁盛といった願いが記された祈願書を綱の中へとない込みながら3本の綱をより合わせ、全長約30メートル、重さは約1トンにもなる一本の大縄へと仕上げた。
通常は海岸で行う神事を、雨天のため同神社で行ってから移動。午後4時過ぎ、潮が引いたタイミングを見計らって氏子たち約60人がしめ縄を肩に担ぎ、約150メートル沖の夫婦岩に渡ると、高さ11メートルを超える男岩と女岩の間に張られたワイヤに沿って、慎重に新しい縄を渡した=写真。

雨にもかかわらず海岸で見守った見物客の中には、スマートフォンを向け、勇壮な光景を記録に収める姿も見られた。
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)
