福岡非鉄メタル
非鉄金属の卸売業を手がける福岡非鉄メタル(溝口鉄雄代表取締役)は、糸島市多久の前原IC地区北産業団地に、新たな事務所付き物流ヤードを整備した。事業拡大に伴って既存施設が手狭になったためで、業務の効率化とさらなる事業拡大を目指す。

同社は、非鉄金属や半導体製品に含まれるレアメタルなどを回収・リサイクルし、製錬会社へ卸売りする事業を展開している。
新倉庫は鉄骨造2階建てで、高さ約11メートル、延べ床面積863平方メートル。大型トラックの重量を測定するトラックスケールや業務用台秤を備えるほか、執務環境を充実させた事務所を併設する。
11日には現地で竣工式を行い、市や施工業者など関係者約20人と従業員が完成を祝った。式典で月形祐二市長は、前原IC地区で進めてきた産業団地整備に触れ「約20年前には15億円ほどだった売り上げが、今年は約80億円まで成長したと聞いている。新拠点を生かし、地域経済を支える企業としてさらなる飛躍を期待しています」と祝辞を述べた。
溝口代表取締役は、施設整備に携わった関係者に感謝を述べ「取扱量の増加で既存施設だけでは対応が難しくなっていた。新拠点を活用して、4年後の売上150億円達成を目標に、今後も尽力したい」と決意を語った。
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)
