【糸島市】境内を包む 幻想的な光

神在神社で「千燈籠祭り」

 糸島市の神在神社(豊田俊史宮司)で1日、境内や参道に灯籠を並べる「千灯籠祭」があった。コロナ下や雨天中止を経て、5年ぶりに最後までの開催となった。大小合わせて約200個の灯籠の光が、台風一過の境内を柔らかく照らし出した。

神在神社の「千灯籠祭」(糸島フォトクラブ大久保義昭さん撮影)

 境内の一画に設置されたダーツゲームには子どもたちが並び、高得点を目指して楽しんだ。各行政区から募った灯籠作品の表彰式や、糸島二丈絆太鼓の演奏も奉納され、幻想的な雰囲気の中、力強い和の調べに参拝客らは耳を傾けた。

 同神社保存会会長の名倉政雄さんは「台風で木が折れるなどの被害もなく、地域の人々の安寧と五穀豊穣を願って無事にお祭りができてよかった」と笑顔で話した。

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