いとしま結婚応援団 エピソードなど披露
糸島市の結婚応援事業で「いとしま出会いサポートセンターJUNOALL」の運営を受託する「いとしま結婚応援団」（小島忠義団長）は５月24日、同市浦志のハーブガーデンプティ－ル俱楽部伊都国で、応援事業で成婚した２カップルのトークショーを開いた。婚活中の男女計１３人と応援団の支援者らが参加し、新婚生活を送るカップルが交際の始まりから現在にいたるまでのさまざまなエピソードを、幸せいっぱいに紹介した。
トークショーをしたのは、結婚応援団を介したお見合いで真剣交際につながったカップルと、結婚応援団の開くイベントが交際のきっかけとなったもう１組。
お見合いの時間を間違えて１時間遅れて出席したり、イベント中にタイミングを逃してしまい、終了後にライン交換をしたりしたなど、さまざまなエピソードが語られた。婚活中の参加者に対しては「イベントでは、話の合う人を見つけるのが一番。無理をしても話は続かない」と性格の合う人を見つけるべきとのアドバイスがあった。また、「恥をかいてもいいから、一歩進んで声を掛けてみる。そのときのアクションで後が変わってくる」との話も出て、まずは行動してみることの大切さが強調された。続いて、料理を楽しみながらの交流会が開かれた。
サポートセンターと応援団の活動で、これまで計23組が成婚。小島団長はトークショーについて「打ち解けた雰囲気の中で、参加者にとって、とても参考になる話を聞くことができた」と評価していた。
（糸島新聞社ホームページに地域情報満載）
