【糸島市】おけいこ先生と楽しく学ぶ食育

前原小 ゲーム感覚で栄養素学ぶ

 給食をしっかり食べることの大切さを楽しく学んでもらおうと、生活科の時間を活用した「セブンヒーロー食育ワークショップ」が1日、糸島市の前原小学校で開かれ、2年生が参加した。

 講師は、食育活動を展開し、本紙で「おけいこ先生の健康イチバン!」を連載中の、アスラボSmile・浦川恵子さん。ワークショップでは、糖質やたんぱく質、脂質など、体と心を整える七つの栄養素を「セブンヒーロー」としてキャラクター化し、糖質はおにぎり型の力士「こめのふじ」など、親しみやすいキャラクターとなって登場。さらに、各栄養素を含む食材もオリジナルキャラクターとして描かれたカードが用意され、児童たちはゲーム感覚で学習を進めた。

デジタル紙芝居で説明をするおけいこ先生。児童たちはカードに興味津々

 この日の給食メニュー「高野豆腐のカラコロ煮」を題材に、児童たちは食材カードを見ながら、それぞれの食べ物がどのヒーローの力になるか、ワークシートに記入。星や丸で埋まったシートを見ながら浦川さんは「給食を食べることで、みんなの体の中にいるセブンヒーローが元気になるんだよ」と説明した。

 児童たちは「勉強じゃなくて遊びみたいで楽しかった!」「セブンヒーローは病気にならないように体を守ってくれていることが分かった」「食べ物に含まれる栄養には一つ一つ役目があってすごいと思った」など口々に感想を話した。

 浦川さんは「ワークショップを通して『食べてみようかな』という気持ちが生まれればうれしい。自分の体は食べたものでできていることを知り、給食をしっかり食べようという意識につながれば」と話した。同校の戸上真衣栄養教諭は「今日は給食の残食も少なく効果てきめん。遊びながら学べる工夫が詰まった食育プログラムで、子どもたちに栄養の大切さを伝えるだけでなく、毎日の給食と自分の体とのつながりを実感する機会となったのでは」と期待を寄せた。

糸島新聞社ホームページに地域情報満載)

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