夏の行楽シーズン幕開け
梅雨入り後とは思えないほどの青空が広がった6日、糸島市白糸の県指定の名勝「白糸の滝」で、行楽シーズン中の安全を祈願する滝開きが行われた。
滝開きは祭典から始まり、神職による儀式に月形祐二市長をはじめ多くの来賓が列席。厳かな雰囲気に足を止め、神妙に見入る観光客の姿もあった。続く式典では一転して和やかなムードに包まれ、市長や白糸行政区長らが夏の安全と観光振興への期待を込めたあいさつを行った。

その後、糸島二丈絆太鼓による力強い演奏が行われ、恒例の餅まきでは多くの観光客が集まり、一層の盛り上がりをみせた。福岡市南区から友達と来たという小学6年生の男児は、両手に紅白の餅を抱えながら「餅は5個取れた」と満面の笑み。「ヤマメ釣りでは5匹釣れて、塩焼きは脂がのっていておいしかった」と目を輝かせ、この後は同級生4人と友達の母親と流しそうめんを楽しむ予定だとうれしそうに話した。
白糸の滝では、川遊びを楽しむ子どもたちや、ヤマメ釣りに興じる親子連れの姿も多く見られ、夏の訪れを感じさせるにぎわいをみせた。昨年は年間25万人が訪れた白糸の滝。今年も多くの人を魅了するシーズンが始まった。
(地域特派員・柳詰紘子)
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)
