糸島新聞社– Author –
糸島新聞社
1917(大正6)年の創刊以来、郷土の皆様とともに歩み続ける地域に密着したニュースを発信しています。
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新聞記事
前原南少年野球 卒団式
糸島少年野球連盟の前原南少年野球クラブが5日、糸島市の市健康福祉センターあごらで卒団式を開いた。6年生4人が卒団証書を手にし、慣れ親しんだユニホームを脱いだ=写真。 卒団を迎えたのは、キャプテンの轟木海生選手と香月想人(そうと)選手、林... -
新聞記事
3年ぶりに糸島駅伝大会 36チームが健脚競う
穏やかな晴天に恵まれた5日、「第51回糸島駅伝大会」(同実行委、糸島青年団体連合会主催、糸島新聞社など後援)が3年ぶりに開催された。糸島市志摩の可也小グランドをスタート・ゴール地点に、市内外から36チームが可也山の麓を2周する10区間(約25㌔)... -
新聞記事
クロツラヘラサギを語る 今津湾で観察も
クロツラヘラサギを東アジア各国で撮影し、保護・啓発活動にも取り組む台湾のカメラマン、王徴吉さんによる「王先生のクロツラヘラサギ教室」(ウエットランドフォーラム主催)が5日、福岡市西区の元岡公民館で開かれた。 今津湾で観察をする王さん(左... -
新聞記事
イカかご漁解禁 イカの習性を熟知した伝統漁法
イヌツゲとかごを使った伝統的なイカかご漁が10日、船越、野北、深江の市内3つの漁港で始まる。 ずんぐりとした姿のコウイカ(やますえ提供) 10軒の漁師がイカかご漁をする船越漁港では、直径1㍍の円柱状の枠に茶色の網がかけられたイカかごがあちこ... -
新聞記事
行政区単位で意見交換会を開催/10年後に見たい未来は?
糸島市志摩の引津校区姫島行政区で1月26日、市コミュニティ推進課と姫島行政区長との共催で、「みんなで姫島の未来ば話そう会」が開催され、島民22人が参加し意見交換の場をもった。 市は、2010年度、16年度と比較した21年度の人口増減率がいずれも... -
新聞記事
続・糸島伝説集50
【野北村・お松の悲運 ②】 鶴太郎は、まだ初々しい丸髷(まるまげ=新妻の髪型)姿の女性と何やら楽しそうに話している。女性は間違いなく若妻である。「あの鶴さまが、いつの間に奥さまを…」とつぶやくと、お松の足はガタガタ震え、顔は真っ青になり、... -
新聞記事
昭和の糸島 #401
【復元された国境の石標 昭和46年9月】 二丈町鹿家の山中の復元された国境の石標 二丈町鹿家の山中で倒れたままになっていた昔の国境を示す石標が、地元や関係者などからの要望を受けて昭和46年9月、町教育委員会によって復元された。 この石標は、現... -
新聞記事
東京猫又 糸島放浪記 No.197
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新聞記事
《糸島新聞連載コラム まち角》
開幕はまだ先とはいえ、プロ野球の春季キャンプが始まると、選手たちのシーズン中の活躍を願い、気分が高まる。ましてや、今年は国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が3月にある。日本代表で気になるのが、やはり米大リーグの... -
園芸
ネコブセンチュウ/根に寄生する土壌害虫
【ドクター古藤の園芸塾】 11 ネコブセンチュウ 栽培中に異変が起き、私のところへ相談があった話を今回もします。 「ホウセンカの花ば育てよったら、茎やらしっかりして、こりゃ~上出来と思っとったら、突然しおれてきたけん、こりゃ~いかんと思っ... -
いとコレ
糸島のイチゴ農家、イチゴスイーツを販売
イチゴのおいしい季節がやってきた。糸島市のイチゴ生産者で、栽培から加工、販売まで手がけて人気を集めている2店を紹介する。(糸島新聞・2023年2月3日掲載) 【slowberry strawberry(スロウベリー・ストロベリー)】 キャッチフレーズは「スロウ... -
新聞記事
通学用ヘルメット機能性高めモデルチェンジ
糸島市内中学校では、学校で購入する場合の通学用ヘルメットが、来年度からモデルチェンジする。ヘルメットを扱う福岡県教育用品によると、完全に頭を覆う従来のものと比べ、「風が通るようメッシュ部分を設け、やや軽量化。現代のニーズに合わせた形で... -
新聞記事
球団創立20周年祝う/東風フェニックス
小学生野球チームの東風フェニックス(糸島少年野球連盟所属)が1月29日、創立20周年を記念した式典を、福岡市西区泉の山水荘で開き、歴代の監督やコーチ、卒団生、在団生や保護者らがお祝いに駆け付けた=写真。 東風は、前身の潤フェニックス少年軟... -
新聞記事
糸島のSDGs再発見/農業、森林保全取材 探検隊が発表会
糸島市の小学生らが、持続可能な開発目標(SDGs)に取り組む人たちを取材し動画にまとめて発信する「いとしまSDGs再発見プロジェクト事業」の成果発表会が1月28日、同市の前原南コミュニティセンターで開かれた。探検隊は自然豊かな糸島で、人々が日々の... -
新聞記事
続・糸島伝説集49
野北村・お松の悲運 ① 今から百六十年程前、江戸時代が終わろうとしていたころの話である。 博多の石堂川のほとりに「千歳屋」という料亭があった。この料亭には、お松という博多界隈では知らない人がいないほどの美人芸者がいた。 お松は野北村の...