平和劇を公演
福岡・熊本の2県で文化活動を通じて地域に貢献している団体・個人に活動資金を助成する一般財団法人ふくおかフィナンシャルグループ文化芸術財団の「福岡銀行ふるさと振興基金」に、糸島市の市民団体「いとしまハローピースアクト」(伊藤迪佳代表)が選ばれた。21日、同市の福岡銀行糸島支店で贈呈式があり、助成金が贈られた=写真。

毎年8月に平和劇を公演しているいとしまハローピースアクトは、地域の子どもたちに平和や命の大切さを伝えながら、表現力向上などを目指している。小中高生を中心に舞台稽古や平和学習会、フィールドワークなどに取り組んでおり、戦後80年の節目となる今年8月は、広島の被爆ピアノを題材に取り上げた平和劇を開催する予定。
福岡銀行の藤善匡常務執行役員から助成金の目録と記念楯(たて)を受け取った伊藤代表は「子どもたちのために大事に使わせていただきます」と謝辞を述べた。
同財団は、SDGs重点項目である「豊かな地域社会の実現」を目指して活動している。同基金は2014年、地域文化の発展向上、振興に寄与することを目的に始まった。本年度下期で21回目となり、郷土芸能や文化活動など、4件の助成が決まっている。
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)
