新聞記事– category –
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糸島のママたち、子育て情報紙を作成 当事者目線で役立つ情報を掲載
糸島に住むママたちが作る子育て情報紙「たよれる・たすかる・たのしめる いとしまの子育て」=写真が完成した。作成したのは、糸島市ママトコラボ協議体(糸島市子育て支援課・一般社団法人ママトコラボ)が主催した「子育て情報紙作成講座」に参加し... -
続・糸島伝説集51
【野北村・お松の悲運 ③】 田舎娘をここまで真心込めて接してくれ、妻にしたいとまで言ってくれたのは、お松にとって実念が初めてであり、お松の目からはハラハラと涙がこぼれた。 素厳寺の若住職の実念が、茶屋芸者を身請けし妻にするという話は、瞬... -
昭和の糸島 #402
【福吉校区に児童図書館 昭和55年2月】 廃バス利用の「児童ハウス・ふくよし号」 二丈町の福吉校区公民館が、昭和55年2月から校区内の各家庭で不要になった児童向けの書籍の寄贈を呼び掛けた。 これは、県青少年対策室から古くなった大型バスを図書館... -
東京猫又 糸島放浪記 No.198
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《糸島新聞連載コラム まち角》
ロシアがウクライナに侵攻して24日で1年。収束の兆しはいまだ見えず、ロシアによる無差別攻撃は激しさを増す。ウクライナ東部では先月、集合住宅がミサイル攻撃を受け、子どもを含む多くの命が奪われる惨劇が起きた。こうした中、ドイツ、米国、英国は主... -
桜野ホープス卒団式/5人がチーム巣立つ
小学生野球チームの桜野ホープスが1月28日、糸島市志摩の桜井自治会館で卒団式を開き、1年間チームを引っ張った6年生5人を送り出した。 卒団したのは、柴田海希(みずき)キャプテンと三苫鈴桜(れお)副主将、榎田琥珀(こはく)選手、高田紗彩(さあ... -
前原南少年野球 卒団式
糸島少年野球連盟の前原南少年野球クラブが5日、糸島市の市健康福祉センターあごらで卒団式を開いた。6年生4人が卒団証書を手にし、慣れ親しんだユニホームを脱いだ=写真。 卒団を迎えたのは、キャプテンの轟木海生選手と香月想人(そうと)選手、林... -
3年ぶりに糸島駅伝大会 36チームが健脚競う
穏やかな晴天に恵まれた5日、「第51回糸島駅伝大会」(同実行委、糸島青年団体連合会主催、糸島新聞社など後援)が3年ぶりに開催された。糸島市志摩の可也小グランドをスタート・ゴール地点に、市内外から36チームが可也山の麓を2周する10区間(約25㌔)... -
クロツラヘラサギを語る 今津湾で観察も
クロツラヘラサギを東アジア各国で撮影し、保護・啓発活動にも取り組む台湾のカメラマン、王徴吉さんによる「王先生のクロツラヘラサギ教室」(ウエットランドフォーラム主催)が5日、福岡市西区の元岡公民館で開かれた。 今津湾で観察をする王さん(左... -
イカかご漁解禁 イカの習性を熟知した伝統漁法
イヌツゲとかごを使った伝統的なイカかご漁が10日、船越、野北、深江の市内3つの漁港で始まる。 ずんぐりとした姿のコウイカ(やますえ提供) 10軒の漁師がイカかご漁をする船越漁港では、直径1㍍の円柱状の枠に茶色の網がかけられたイカかごがあちこ... -
行政区単位で意見交換会を開催/10年後に見たい未来は?
糸島市志摩の引津校区姫島行政区で1月26日、市コミュニティ推進課と姫島行政区長との共催で、「みんなで姫島の未来ば話そう会」が開催され、島民22人が参加し意見交換の場をもった。 市は、2010年度、16年度と比較した21年度の人口増減率がいずれも... -
続・糸島伝説集50
【野北村・お松の悲運 ②】 鶴太郎は、まだ初々しい丸髷(まるまげ=新妻の髪型)姿の女性と何やら楽しそうに話している。女性は間違いなく若妻である。「あの鶴さまが、いつの間に奥さまを…」とつぶやくと、お松の足はガタガタ震え、顔は真っ青になり、... -
昭和の糸島 #401
【復元された国境の石標 昭和46年9月】 二丈町鹿家の山中の復元された国境の石標 二丈町鹿家の山中で倒れたままになっていた昔の国境を示す石標が、地元や関係者などからの要望を受けて昭和46年9月、町教育委員会によって復元された。 この石標は、現... -
東京猫又 糸島放浪記 No.197
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《糸島新聞連載コラム まち角》
開幕はまだ先とはいえ、プロ野球の春季キャンプが始まると、選手たちのシーズン中の活躍を願い、気分が高まる。ましてや、今年は国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が3月にある。日本代表で気になるのが、やはり米大リーグの...