糸島新聞社– Author –

1917(大正6)年の創刊以来、郷土の皆様とともに歩み続ける地域に密着したニュースを発信しています。
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【糸島】和気あいあいと焼き肉タレ作り
志摩野北支部 組織改革30周年を迎えたJA糸島女性部では、各地区で部員間やJA職員との親睦を深めようと、さまざまなイベントを行っている。糸島市志摩野北地区の女性部は7月20日、桜野コミュニティセンターで焼き肉のタレ作りをした。 糸島産の... -
《糸島新聞連載コラム まち角》
「地球温暖化の時代は終わり、地球が沸騰する時代が到来した」。国連のアントニオ・グテーレス事務総長が強烈な表現を使い、温暖化が加速している状況に警告を発した。世界気象機関(WMO)などが7月の平均気温が観測史上最も高くなるとの見通しを発... -
昭和の糸島#426
【白糸滝周辺を観光地化 昭和35年5月】 前年の夏場は涼を求める人たちが多く訪れ、すっかり山の観光地として内外に知られるようなった前原町の「白糸滝」の周辺に、今年は宿泊施設や飲食の施設もでき、さらなる観光客増が期待されている。 滝の近... -
【糸島市】波乱の人生を舞台化 9日に「日輪の夢」
福岡市科学館で公演 自分らしく一生懸命に生きた伊藤野枝の生きざまを描く舞台「日輪の夢 伊藤野枝物語」が9日、福岡市中央区六本松の福岡市科学館サイエンスホールで開かれる。 女性に光を当てた作品の公演をしている任意団体「Light See... -
【糸島市】16日の講談を前に神田さん墓石参る
16日の伊藤野枝100年フェスティバルで、野枝の波乱万丈の人生を講談で演じる神田紅さんが福岡市西区の鐘撞(かねつき)山の麓にある野枝の墓石をお参りした。本番に向け、物語づくりに打ち込む神田さんは墓石に手を合わせた後、「女性解放を、生き... -
【糸島市】伊藤野枝(今宿出身の女性運動家)没後100年
さいとぴあでフェスティバル 講演や講談、資料展示 〜15、16日〜 女性解放運動家で、糸島郡今宿村出身(福岡市西区)の伊藤野枝(1895-1923)の没後100年に合わせ、野枝のわずか28歳という駆け抜けるような生涯を振り返り、今の社... -
真夜中のピクニック 仲間と糸島20キロ踏破
「着いたー!」。白み始めた夜明けの空をバックに校門に走り込んだり、仲間と肩を組んでそろってゴールしたり-。糸島市の二丈中学校を発着点に、夜を徹して歩くナイトハイク(ナイトハイク実行委員会主催)が11日から12日にかけて行われ、同中の生... -
人の血を吸うネコノミ 糸島で被害が増加中
医師注意呼びかけ 屋外でネコノミに吸血されたことによるかゆみの症状で、皮膚科で受診する人が糸島市内で増えている。 松田ひふ科医院(前原中央)の松田哲男院長によると、ネコノミが屋外で吸血するシーズンは3~11月。昨年はこの間、計208人... -
【糸島市】伊藤野枝の書簡や作品展示
福岡市総合図書館 波乱の生涯紹介 女性解放運動家で糸島郡今宿村(現福岡市西区今宿)出身の伊藤野枝(1895-1923)が9月16日で没後100年となるのに合わせ、野枝の書簡・作品を通し、その鮮烈な生きざまをたどるトピック展示が福岡市早良... -
《いとしま旬百景》百点“満天”の輝き
果てしない宇宙の広がりを感じさせる天の川。こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブの三つの一等星が「夏の大三角」を描く。右に見えるのは、1本のワイヤーでつられた全長100メートルのつり橋「加茂ゆらりんこ橋」。糸島市二丈福... -
5年ぶり盆綱引き 150人が笑顔で交流 ー大入地区ー
糸島市二丈の大入地区で15日、お盆の伝統行事である「盆綱引き」(市指定無形民俗文化財)が行われた。台風やコロナの影響が重なり5年ぶりの開催。移住してきて初めて参加する新しい地域住民や、帰省してきた懐かしい顔ぶれなど約150人が参加し、... -
昭和の糸島#425
【糸島の海は釣り客ばかり 昭和36年9月】 玄界灘に突き出し、長い海岸線を誇る糸島半島には、地元だけでなく昔から釣りを楽しみに訪れる人が多い。 夏の海水浴シーズンを終えたばかりの糸島の海岸線には、ひと息つくまもなく海水浴客に代わって釣... -
【糸島市】《糸島新聞連載コラム まち角》
9月16日の没後100年が迫り、その生き方に関心が集まる伊藤野枝。本紙でも今週号で、福岡市総合図書館で開催中のトピック展示を取り上げ、野枝の生涯を追った。展示を見ていると、野枝自身の言葉に触れてみたいとの思いに駆られ、野枝の創作や評論... -
地域住民「共助」で災害備え
池田南行政区 発生リスク減へ河川清掃 地域みんなの助け合いで災害に備えていこう-。瑞梅寺川(池田川)が流れる糸島市の池田南行政区では、住民参加による河川清掃を行い、水害発生のリスクを減らす活動をしている。台風シーズンが到来する中、住民が... -
【糸島】ドクター古藤の園芸塾Vol.36(8/11号掲載)
秋冬野菜の適期適作を 今年の夏はなんとも暑いこと。水田畦畔(けいはん)の雑草は、普段は刈っても刈ってもすぐ生えてきますが、猛暑、高温乾燥が影響しているのですかね。さすがの雑草も伸びが悪いようです。農業を営むものにとって、雑草が伸びてこな...