糸島新聞社– Author –
糸島新聞社
1917(大正6)年の創刊以来、郷土の皆様とともに歩み続ける地域に密着したニュースを発信しています。
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新聞記事
【糸島市】櫻井神社宮司 昇格の奉祝祭
神職最高位の「浄階」に 櫻井神社では、国の重要文化財指定を祝うとともに、同神社の外山穰也(みのる)宮司が、神職の最高位にあたる「浄階」と身分一級を神社本庁から授与されたことを祝う奉祝祭が行われた。市内の神社の宮司ら12人が禰宜の声に合わ... -
新聞記事
【糸島市】櫻井神社、髙祖神社、国重文に
市民お祝いムード 糸島市の櫻井神社の本殿と拝殿、楼門の3棟と、髙祖神社の本殿が国の重要文化財に指定されたのを受け、祝賀行事が両神社で催された。市観光協会や、市商工会、糸島農協、糸島漁協などさまざまな団体などで立ち上げた「櫻井神社・髙祖神... -
新聞記事
【糸島市】糸島生まれの釜揚げ牧のうどん
地域に愛され50年 福岡のうどん三傑に数えられる「牧のうどん」が11月に、創立50周年を迎える。製麺業を営んでいた初代が、ゆでたての釜揚げスタイルのうどんを提供する店として1973年スタート、スープを吸って膨らむもちもちの麺はしっかりと... -
自然
【糸島】【声の野鳥だより】37
歌舞伎の演目が名に/センダイムシクイ スズメ目ウグイス科で、体長12・5センチ。4月中旬にわが国の山地に渡って来て繁殖する夏鳥。基本的には、やや高い山の四、五合目あたりの広葉樹の、中ほどの高さの枝が広がった中で「チヨチヨビイー」と良く通... -
園芸
【糸島】ドクター古藤の園芸塾Vol.45(10/20号掲載)
海藻のようなイシクラゲ 「この前、久しぶりに雨の降ったけん、庭の様子ば見に行ったら、なんのよかろう。ツルって滑って、こけろうした。危なかったぁ」と、近所のおじちゃんが話していました。 「どうして、滑ったとねぇ」と問うと、「庭の一部の広... -
新聞記事
【糸島】海岸清掃と稚魚放流
糸島RC 園児や小学生が参加 糸島ロータリークラブ(RC)は17日、「海を守ろう」と糸島市二丈の深江海水浴場で地元の小学生や園児と一緒に、ビーチクリーン活動や稚魚放流に取り組んだ。 「糸島の自然と子どもたちを守り・育てるプロジェクト」と... -
新聞記事
《糸島新聞連載コラム まち角》
稲穂が豊かに実るとき、かつての日本では、満開の桜の花を思い浮かべる人が多かったかもしれない。日本の稲作儀礼として「予祝(よしゅく)」という風習がある。あらかじめ、かなえたい夢が実現したことをお祝いし、将来、その通りの結果を得ようとする... -
新聞記事
【糸島】『ハロウィンとオーケストラ』を楽しむ
前原コミュニティセンター 伊都ジュニアオーケストラ(すじたふみよ団長)による「ハロウィンオーケストラ2023」が18日、糸島市の前原コミュニティセンター大ホールで開催された。 午後7時の開演に合わせ、着ぐるみや被り物など思い思いの仮装... -
新聞記事
【糸島】椛島家住宅で県民茶会
参加者ら古民家の風情味わう 糸島市二丈田中の国登録有形文化財、椛島家住宅で22日、県民文化祭「県民茶会」が開かれた。130年ほど前に建てられ、近代的な和風建築の好例とされる同住宅は瓦屋根や塀などの修復を終えたばかり。約150人が抹茶席や... -
ギャラリー
《いとしま旬百景》夕日にススキ映え
糸島市泊 秋の夕暮れ、可也山(糸島市)の山裾に輝きを放ちながら沈んでいく太陽がススキを照らし出す。秋の日はつるべ落としー。闇に包まれようとしている秋の雲がこのたとえの言葉をしみじみと感じさせる。(写真家・西松宏撮影) -
新聞記事
昭和の糸島#434
【船越山からの展望 昭和28年5月】 昭和27年8月、前原町は海上警備隊(後の海上自衛隊)の基地を加布里湾から船越湾一帯に誘致しようと運動を始めた。 海上警備隊とは、海上自衛力強化のため昭和27年に海上保安庁の中に設置された警備機関で... -
新聞記事
【糸島】勇壮な流鏑馬に歓声
糸島市の櫻井神社で神事 糸島市志摩の櫻井神社(外山穰也宮司)の新嘗(にいなめ)祭で18日、流鏑馬( やぶさめ )神事が奉納された=写真。 江戸時代から同神社に伝わる伝統行事。ひづめの音を響かせながら約150メートルの参道を駆ける馬から... -
新聞記事
沿岸部の事故想定 海上から救助訓練
野北救難所と糸島市消防本部 沿岸部で事故が起こった際、海上からの救出に備えようと、県水難救済会野北救難所と糸島市消防本部は16日、同市志摩野北の彦山北側沿岸で合同の救助訓練を行った。 同市志摩の野北海岸から大口海岸にかけての沿岸部は、... -
自然
【糸島】【声の野鳥だより】36
低く単純な声で求愛/ツツドリ 野鳥愛好家の國友靖彦さん撮影 カッコウ目カッコウ科で体長32・5センチ。カッコウやホトトギスと同様、初夏に南の島々からわが国に渡って来て托卵という方法で繁殖する野鳥です。カッコウの鳴き声は単純に聞こえますが... -
園芸
【糸島】ドクター古藤の園芸塾Vol.44(10/13号掲載
雑草の多面的な役割 今年の秋口は、気温が高いのか、雑草の生育が衰えにくいように思えます。特に週末菜園の方にとってみれば、菜園に足を運ぶたびにダイコンやカブ、キャベツなどの野菜の生育より、雑草の生長の方が早く、ちょっとひるんでしまいそうで...
